智弁学園は1回、2アウト三塁で2年生の4番・中道優斗選手がタイムリーヒットを打って先制しました。

2回に逆転されましたが3回、3番の山崎光留選手のタイムリースリーベースで同点に追いつきました。

さらに4回に相手のミスで勝ち越し、内野ゴロの間に追加点を奪ってリードを2点とし、そのあともタイムリーやスクイズで突き放しました。

投げてはエースの田近楓雅投手が7回を2点に抑え、三振12個を奪う好投を見せました。

智弁学園は6対3で勝って、準優勝した令和3年以来、3年ぶりのベスト8進出を決めました。

小松大谷は今大会で甲子園初勝利を挙げ、2回戦で大阪桐蔭高校を破るなど勢いがあり、2回に逆転しましたがそのあとは9回の1点にとどまり及びませんでした。

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