パリオリンピックでは日本中がメダル獲得に湧きましたが、レッドソックスの吉田正尚選手もこの一週間で2つのメダルを獲得しました。
■吉田もメダルラッシュ? 第8号3ラン
レッドソックスの吉田正尚選手が11日のアストロズ戦で、3試合ぶりの7号ホームランを打ちました。ベンチに戻ってきた吉田選手の首に何かがかけられています。
実は、レッドソックスの選手がホームランを打った際にかけてもらうメダルで、今シーズンのホームランセレブレーションです。ちなみに、このメダルは、本拠地ボストン名物である「ボストンマラソン」の主催者から寄贈されたものだそうです。 17日のオリオールズ戦では、吉田選手が第2打席でレフトへのヒットを放ち、第3打席ではライトスタンドへ今シーズン第8号3ランホームランを打ちました。これで、吉田選手は今シーズン8個目のお祝いメダルを手にしました。3安打4打点と大当たりだった吉田選手。今後はホームランのメダルラッシュにも注目です。
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■アストロズ移籍の菊池 6勝目■アストロズ移籍の菊池 6勝目
アストロズの菊池雄星投手は14日、レイズ戦に先発しました。大きく曲がるスライダーと157キロを記録した力のあるストレートで空振り三振を奪いました。菊池投手は6回途中まで投げ、5奪三振1失点。味方の好守備にも支えられ、6勝目を挙げています。
■鈴木「サイコー!」MLB初サヨナラ打
日本時間18日に30歳の誕生日を迎えたカブスの鈴木誠也選手は、14日のガーディアンズ戦で、ライトフェンス際の大きな打球を後ろに下がりながらジャンピングキャッチしました。17日のブルージェイズ戦では、同点で迎えた延長10回裏・無死一塁二塁のチャンスで、メジャー3年目で初となるサヨナラヒットを打ちました。鈴木選手の劇的な一打で、チームの連敗を3で止めました。
(8月18日放送「サンデーLIVE!!」より)
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