川崎選手は最終ラウンド、通算11アンダーの単独トップからスタートし、出だしのパー5の1番でバーディーを奪うなど前半でスコアを2つ伸ばして2位以下との差を広げました。
後半はスコアを思うように伸ばせず、16番・パー4ではボギーをたたきましたが、パー5の最終18番では第3打をピンまで50センチに寄せ、鮮やかなバーディーで締めくくりました。
21歳の川崎選手はバーディー4つ、ボギー2つでスコアを2つ伸ばし、大会コース記録に並ぶ通算13アンダーとし、第1ラウンドから首位を守る完全優勝で、今シーズン3勝目、通算5勝目をあげました。
次は、今月22日に始まる海外メジャーの全英女子オープンに臨みます。
渡邉彩香選手がスコアを5つ伸ばして通算10アンダーで3打差の2位、藤田さいき選手と阿部未悠選手、韓国のペ・ソンウ選手がさらに1打差の通算9アンダーで3位に並びました。
去年の大会で優勝した蛭田みな美選手は通算1アンダーの20位でした。
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