《第1試合 見どころ》
【神村学園】
準々決勝までの4試合で1試合の平均得点が6.75。持ち味の強力線が力を発揮し、ここまで勝ち上がってきました。
6番の上川床勇希選手はここまでチームトップの打率4割4分4厘と好調です。さらに3回戦までヒット1本にとどまり不振に苦しんでいた不動の4番・正林輝大選手は準々決勝で流れを引き寄せるタイムリーヒットを打ち復調の兆しがうかがえます。
【関東第一】
坂井遼投手と畠中鉄心投手の2人のエースを軸に、ここまで3試合で失点はわずかに「4」と投手陣が安定しています。
さらにセカンドの小島想生選手、サードの高橋徹平選手を中心にヒットになりそうな打球を何度もアウトにしてきた堅い守備も健在です。
神村学園の打力と関東第一の守り、双方が持ち味を生かした試合運びでどちらが勝るのか注目です。
◆両チーム 勝ち上がり
神村学園(鹿児島)
▽1回戦 :○ 8-5 木更津総合(千葉)
▽2回戦 :○ 4-3 中京大中京(愛知)
▽3回戦 :○ 7-1 岡山学芸館(岡山)
▽準々決勝 :○ 8-2 大社(島根)
試合の詳しい結果はこちら↓
【1回戦】×木更津総合(千葉)
【2回戦】×中京大中京(愛知)
【3回戦】×岡山学芸館(岡山)
【準々決勝】×大社(島根)
関東第一(東東京)
▽2回戦 :○ 7-1 北陸(福井)
▽3回戦 :○ 3-2 明徳義塾(高知)
▽準々決勝:○ 2-1 東海大相模(神奈川)
試合の詳しい結果はこちら↓
【2回戦】×北陸(福井)
【3回戦】×明徳義塾(高知)
【準々決勝】×東海大相模(神奈川)
【NHK特設サイト】夏の甲子園2024
今大会の各チーム勝ち上がりは?
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