首位からスタートした30歳の香妻選手は、最終ラウンドでバーディー5つ、ボギー2つとスコアを3つ伸ばし、通算19アンダーとしましたが、この日7つスコアを伸ばした小斉平選手に追いつかれ、プレーオフにもつれ込みました。
そして、2ホール目に小斉平選手がティーショットを3球続けてOBとし、9打目をグリーンに乗せたところでギブアップ、香妻選手がパーで決着をつけました。
香妻選手は2022年4月以来の国内ツアー通算3勝目をあげました。
1打差の3位には、鍋谷太一選手と南アフリカのショーン・ノリス選手が入りました。
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