■陸上・U20世界陸上 第2日(日本時間29日、ペルー・リマ)

男子100mではインターハイ王者の西岡尚輝(18、東海大仰星高)が日本勢6人目のファイナリストとなった。スタートで出遅れるも中盤で盛り返して10秒43(ー0.9)の5位でフィニッシュ。2018年の桐生祥秀以来のメダル獲得はならなかったが、今大会日本人2人目の入賞を果たした。

【過去日本勢の男子100m決勝成績】
2022年カリ大会(コロンビア)栁田大輝 6位 10秒24
2018年タンペレ大会(フィンランド)宮本大輔 8位 10秒43
2014年ユージーン大会(アメリカ)桐生祥秀 銅メダル 10秒34
1998年アヌシー大会(フランス)小島茂之 8位 10秒76
1992年ソウル大会(韓国)荒川岳士 7位 10秒70

西岡は7月のインターハイ準決勝で今季日本人4位タイ(7月時点)の10秒11をマークし、決勝では10秒26で優勝した。

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