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注目
日本代表の顔ぶれは
金メダル最年長記録を持つ53歳の杉浦佳子選手。連覇の期待がかかります。杉浦選手は、50歳で初めて出場した前回の東京パラリンピック、自転車の▽女子個人ロードタイムトライアルと▽女子個人ロードレースの運動機能障害のクラスで2つの金メダルを獲得し、日本選手のパラリンピックでの金メダル最年長記録を更新しました。さらに去年の世界選手権は▽女子個人パシュートと▽女子500メートルタイムトライアルの2つの種目で金メダルを獲得するなど、年齢を重ねながら記録を伸ばし、パリパラリンピックでは、「ロード種目」での連覇と「トラック種目」での金メダル獲得を目指しています。
▽パラリンピックのロードとトラックでこれまで5つのメダルを獲得している、両足が義足の藤田征樹選手▽3大会連続のパラリンピック出場で右足でペダルをこぐ川本翔大選手▽パラリンピック初出場で視覚障害がある木村和平選手です。
前回の東京大会では、オランダが最も多くのメダルを獲得し、フランスとイギリスが続きました。誰でも観戦できるロード種目は、地元フランスの選手の活躍などで盛り上がりを見せそうです。
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