2大会連続出場となる荻原選手は、去年の世界選手権のこの種目で、みずからの日本記録を更新して5位に入っています。

パリ大会で予選の1組目に出場した荻原選手は、最初のバタフライで3番手となりましたが、続く背泳ぎで力強いキックを生かした泳ぎをみせてトップに立ちました。

その後、平泳ぎで3番手に落ちたものの最後の自由形で追い上げをみせ、2分29秒62のタイムでこの組の2位でフィニッシュしました。

予選の2組を合わせた全体では4位で、前回の東京大会では果たせなかったこの種目での決勝進出を決めました。

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