陸上男子走り幅跳び 視覚障害のクラスの石山選手は、開会式で日本選手団の旗手を務めた24歳です。

1回目の跳躍をファウルとした石山選手は、3回目で6メートル75センチをマークしてこの時点で順位を4位に上げました。

5回目は高さのある跳躍を見せましたが記録を伸ばせず、順位を1つ下げて、最後の6回目を迎えました。

逆転でのメダルを目指した最後の跳躍では、持ち味のスピードある助走から力強く踏み切りましたが6メートル74センチと記録を伸ばすことができず、初めてのパラリンピックでメダル獲得はなりませんでした。

金メダルは、7メートル27センチをマークしたアゼルバイジャンのサイード・ナジャフザデ選手で、銀メダルはウズベキスタンのドニヨル・ソリエフ選手、銅メダルはアルゼンチンのフェルナンド・バスケス選手でした。

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