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【ブンデスリーガ】ボーフム 0−2 ボルシアMG(日本時間8月31日/ヴォノヴィア・ルールシュタディオン)

 電撃加入の日本人MFをカメラが捉えた。移籍市場最終日にボーフム電撃加入が発表された三好康児が、ボルシアMG戦をスタンドで試合観戦。鋭い眼差しでピッチを見つめる姿にABEMAコメント欄は「え、かっこいいな」「監督みたい」と盛り上がりを見せた。

【映像】「表情が険しすぎるw」三好康児のスタンド観戦姿

 開幕戦で黒星スタートとなったボーフムが、ホームに板倉滉を擁するボルシアMGを迎えてのブンデスリーガ2節。日本人にとって注目のシーンが試合前に訪れた。

 キックオフの直前、スタンドで観戦する三好の姿がカメラに映し出された。三好は前日の8月30日(欧州移籍市場の最終日)に、イングランド3部相当のバーミンガムからボーフムに電撃加入が発表されていた。

 三好が映し出されるとABEMAコメント欄は、「え、かっこいいな」「監督みたい」「経営者みたいだな」「表情険しすぎやろw」「かっこいいw」「三好のイケメン感」「三好カッケ−」「三好ってもっと可愛い感じじゃなかった?」など盛り上がりを見せた。ブンデスリーガ初挑戦の日本人MFの出場に注目していたファンは多かったようだ。

 この試合に先発出場を果たしたボルシアMGのDF板倉滉と三好は川崎フロンターレU-12時代からの同期で、2015年には共にトップ昇格を果たしている。2人はユース時代から将来を嘱望されており、とくに三好は当時「フロンターレ史上最高傑作」と謳われていた。

 プロ入り後はお互いに国内でレンタル移籍を経験し、共に東京五輪にも出場。今回の試合では三好の出場は叶わなかったが、2015年にプロ入りした2人が10年後にドイツの地で再会し、ファンにとっては感慨深いシーンとなった。

 試合はボルシアMGが、ボーフムに2-0で勝利。板倉は先発フル出場でチームの今季初勝利に貢献した。次節以降のデビューが見込まれる三好は、ブンデスリーガでどんなパフォーマンスを披露するのか。注目される。

(ABEMA/ブンデスリーガ)

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