パリパラリンピックで今大会あわせて4つのメダルを獲得したバドミントンの選手たちは金メダルに輝いた車いすラグビーの選手たちと同じ便で5日夜、羽田空港に到着しました。
ともに2大会連続の金メダルを獲得した
▽男子シングルス、車いすの比較的障害が軽いクラスの梶原大暉選手や▽女子シングルス、車いすの比較的障害が重いクラスの里見紗李奈選手が花束を受け取り、笑顔で記念撮影に応じていました。
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梶原大暉「最高の舞台で最高の結果」
梶原選手は「最高の舞台で最高の結果を残すことができてうれしい。支えてもらった皆さんにメダルという恩返しができて忘れられない瞬間になった」と喜びを語りました。
次のロサンゼルス大会に向けては「シングルスでは3連覇を目指し、ダブルスでも金メダルを取って2冠を達成するために4年間強化していきたい」と意気込みを話していました。
里見紗李奈「3連覇を目指せるという特別な目標ができた」
里見選手は「苦しいときもあったが、皆さんの応援のおかげで走りきることができた。なんとしても取りたかったシングルスでの金メダルを日本に持って帰ることができてうれしく思う」と笑顔で話していました。
そして、4年後に向けては「3連覇を目指せるという特別な目標ができたので、ちょっと休んで頑張りたい」と話していました。
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