瀬戸選手はパラリンピック初出場だった前回の東京大会では男子66キロ級に出場し、銅メダルを獲得しました。

今大会から障害の程度によるクラス分けが導入された影響で66キロ級がなくなり、73キロ級に階級をあげました。

瀬戸選手は準決勝までの2試合をいずれも一本勝ちで勝ち上がり、決勝でジョージアのギオルギ・カルダニ選手と対戦しました。

瀬戸選手は開始6秒で得意の「背負い投げ」で技ありを奪うと、その後も積極的に技を仕掛けて45秒で2つ目の技ありを奪い、合わせ技一本で勝って金メダルを獲得しました。

前回の東京大会に続く2大会連続のメダル獲得です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。