6日の決勝には日本を含む4チームが出場しました。

日本はガイドランナーと走った視覚障害のある1走の澤田優蘭選手が腕や足に障害のある選手が走る2走の辻沙絵選手につなぎ、それぞれ伸びのある走りを見せましたが、ほかのチームにリードを許す展開となりました。

このあと脳性まひなどの選手が走る3走の松本武尊選手、アンカーで車いすの生馬知季選手が懸命に前を追いましたが追いつくことはできず48秒16のタイムで4位でフィニッシュしました。

▽金メダルは45秒07の世界新記録をマークした中国
▽銀メダルはイギリス
▽銅メダルはアメリカでした。

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