パラリンピック初出場の福永選手は、今大会の男子400メートルで銀メダルを獲得していて、7日は、男子走り幅跳び、視覚障害のクラスの決勝に出場しました。
視覚に障害がある選手たちは「コーラー」と呼ばれる先導役の手拍子や掛け声に合わせて、走る方向や踏み切りのタイミングなどを伝えてもらいながら競技を行います。
去年の世界選手権のこの種目で銀メダルを獲得した福永選手は、上位8人で争う4回目以降、今シーズンの自己ベストを3回連続で更新し、最後の6回目の跳躍で、6メートル55センチをマークしました。
福永選手は今大会2つめのメダルには届きませんでしたが、大会前の今シーズンの自己ベストを25センチ上回って、7位に入りました。
▽金メダルは、7メートル29センチを跳んだアゼルバイジャンのオルハン・アスラノフ選手
▽銀メダルは、アメリカのアイザック・ジャン ポール選手
▽銅メダルは、ブラジルのパウロ エンリケ・アンドラデ ドス レイス選手でした。
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