萱選手、橋本大輝選手、谷川航選手の3人はパリオリンピックの体操男子団体のメンバーとして2大会ぶりの金メダル獲得に貢献しました。3人はいずれも千葉県出身で、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対楽天の試合で始球式を務めました。

3人はロッテのユニフォーム姿でグラウンドに登場すると、後方宙返りなど体操の技を披露してマウンド付近へ向かいました。そして、3人がそれぞれキャッチャーを務めた選手にボールを投げると、スタンドからは大きな歓声と拍手が送られました。

このあと千葉市出身の萱選手が3人を代表してファンの前であいさつし「小さい時に幕張に住んでいて、ロッテの試合を観戦しに球場に来たのを覚えています。いつか始球式をしたいと思っていて、きょう実現できたことが大変光栄です」と話していました。

また、成田市出身の橋本選手は「始球式は自身2度目でしたが、前回同様に今回も思い切って、楽しく投げることができました」と話し、船橋市出身の谷川選手は「体操でもこのような大勢の方の前で演技したいという気持ちが強くなりました」と話していました。

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