鈴木選手は、相手の本拠地フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦に3番・指名打者で出場しました。

1回の第1打席はライトフライ、4回の第2打席は見逃しの三振でした。

5点を追う6回の第3打席は2アウト一塁の場面でチェンジアップを引っ張り、レフト線へのツーベースヒットで二塁三塁とチャンスを広げました。しかし、次のバッターが倒れ、得点にはつながりませんでした。

8回の第4打席は三振で、鈴木選手はこの試合、4打数1安打、三振2つで、打率は2割7分8厘に下がりました。

試合はカブスが2対6で敗れ、勝ったフィリーズは、ナショナルリーグ東部地区で13年ぶり12回目の優勝を決めました。

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