ドラゴンズが立浪和義監督の後任として、井上一樹2軍監督に就任を要請です。
井上一樹2軍監督は1990年ドラフト2位で投手としてドラゴンズに入団。その後、打者に転向すると勝負強い打撃を武器に、3度のリーグ優勝に貢献。
2009年に現役を引退したあとは指導者となり、2011年には2軍監督としてチームを優勝に導きました。
その後はタイガースのヘッドコーチなどを経て、今シーズンからはドラゴンズの2軍監督に復帰。
前年最下位だったチームを2位に浮上させる指導力を発揮しました。
井上2軍監督は3日午前、ナゴヤ球場で。
(井上一樹 2軍監督)
「(きのう監督の)要請があったのは事実。お受けしますとか、お断りしますとかの返事はまだしていない。立浪監督が、この3年間でやってきたこと、そして築いたものを自分の中で壊さないように。そして、そこをもっとどういった形で光らせることができるのかということを、考えながらやっていかないといけない」
持ち前の明るさで、チームの再建を託された井上2軍監督の今後に注目です。
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