《セ・リーグ》

広島×ヤクルト

広島対ヤクルトは広島が3対1で勝ちました。

○勝ち:滝田投手1勝。
▽セーブ:高橋投手1セーブ。
●負け:奥川投手3勝2敗。

両チームとも今シーズンの最終戦は広島が4回、田村選手のタイムリーヒットと石原選手の犠牲フライで2点を先制。

5回に1点を返されましたが、7回に二俣選手のタイムリーヒットで貴重な追加点をあげました。

広島は野村投手が、現役最後の先発マウンドに上がり、1回を無失点に抑えました。

2回からプロ初登板した2人目の滝田投手が4回を1失点に抑えてプロ初勝利をあげ、高橋投手が3シーズンぶりの登板でプロ初セーブをマークしました。

ヤクルトは最下位に転落しました。

中日×DeNA

中日対DeNAは中日が4対3でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:マルティネス投手2勝3敗43セーブ。
●負け:上茶谷投手2勝2敗。
◎ホームラン:中日・細川選手23号。

中日は2対3と1点を追う6回、細川選手のソロホームランで同点に追いつき、9回2アウト二塁三塁から福永選手のショートへのタイムリー内野安打で試合を決めました。

この試合でリーグトップに並ぶ43ホールドポイントをマークした松山投手などリリーフ陣が4回以降を無失点でつなぎ、8人目のマルティネス投手が2勝目をあげました。

DeNAは5人目の上茶谷投手がふんばれませんでした。

《パ・リーグ》

楽天×日本ハム

楽天対日本ハムは日本ハムが3対2で勝ちました。

○勝ち:金村投手7勝6敗。
▽セーブ:齋藤友貴哉投手1勝1敗1セーブ。
●負け:藤平投手1敗。
◎ホームラン:日本ハム・清宮選手15号。

日本ハムは2対2の8回、清宮選手が勝ち越しのソロホームランを打ち、競り勝ちました。

先発した加藤貴之投手と3人目の北山投手がともに2イニングを無失点と好投し、5人目の齋藤友貴哉投手が9回のノーアウト二塁のピンチを切り抜け、プロ初セーブを挙げました。

楽天は今シーズン初の7連敗を喫し、シーズンの負け越しが決まりました。

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