ホームで第1戦に勝ったアルビレックスは川崎フロンターレとアウェーで対戦。

前半31分、スルーパスに抜け出した小見洋太選手が先制ゴールを決め、試合終了間際にも太田修介選手が追加点をあげました。

フロンターレに攻め込まれる場面もありましたが粘り強い守備で得点を許さず2対0で勝ち、2連勝で初の決勝進出を決めました。

グランパスは横浜F・マリノスを相手にアウェーでの第1戦に勝ち、ホームで第2戦に臨みました。

グランパスは1点を追う後半開始早々、山岸祐也選手のゴールで同点としますが、37分にF・マリノスの植中朝日選手に勝ち越し点を決められ、1対2で敗れました。

グランパスは対戦成績で1勝1敗となりましたが、2試合のゴールの合計で4対3とF・マリノスを上回り、優勝した2021年以来の決勝に進みました。

決勝は来月2日に国立競技場で行われます。

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