■バドミントン トマス杯・ユーバー杯2024 第2日目 日本 5-0 チェコ(日本時間28日、中国・成都市)

2年に1度行われる国・地域別対抗の団体戦「トマス杯・ユーバー杯」が開幕し、初戦を迎えた男子日本代表はチェコを5-0で下し、白星スタートを切った。

この大会を最後に日本代表から退く元世界王者の桃田賢斗(29、NTT東日本)は、第3シングルスで出場し、21-9、21-3で快勝。

トップバッターの西本拳太が第1ゲームを落とすなど接戦となったが逆転勝ち。第2シングルスの渡邉航貴、ダブルスの古賀輝・齋藤太一ペア、三橋健也・岡村洋輝ペアは危なげなくストレート勝利を収めた。

今大会は16チームが出場し、4チームごとに分かれて総当たりのグループステージと、各グループ上位2チームによる決勝トーナメントで順位を決定。日本は次戦(29日)でドイツと対戦する。

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