フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は9日、東京・国立代々木競技場で行われ、男子は今季GP初戦の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の合計300・09点で大会2連覇を果たした。
壷井達也(シスメックス)がSPの3位を守ってGP初の表彰台。SP2位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)はフリー11位と崩れて6位に終わった。
ペアはSP首位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリー2位の合計209・45点で2位となり、GP6戦の総合成績6位までで争うファイナル(12月・フランス)に2年ぶりに進出した。(共同通信)
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