7回、辰己が右中間に3ランを放つ=バンテリンドーム

 今月開催の野球の国際大会「プレミア12」で2連覇を狙う日本代表は9日、バンテリンドームナゴヤでチェコ代表と強化試合第1戦を行い、7―1で快勝した。

 日本は0―1の三回に小園(広島)の適時内野安打で追い付き、六回に栗原(ソフトバンク)の犠飛などで2点を勝ち越し。七回は辰己(楽天)の3点本塁打などで4点を加えた。先発した高橋宏(中日)は一回に先制打を浴びて3回1失点。才木(阪神)は2番手で3回を投げて走者を許さず、7三振を奪った。

 日本は10日もチェコとの強化試合第2戦を行い、早川(楽天)が先発する。13日に同球場でオーストラリア代表との1次リーグ初戦に臨む。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。