広島の九里亜蓮投手(33)が12日、昨季取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使すると表明した。米球界への挑戦を視野に移籍の道を探るという。
岡山理大付高、亜大を経てドラフト2位で2014年入団。3年契約最終年の今季は初めて開幕投手を務め、23試合で7勝10敗、防御率3・21だった。通算は71勝67敗。
国内移籍となった場合、九里の今季推定年俸は1億4千万円で、獲得球団は広島に対し選手や金銭の補償が必要になる見込み。(共同通信)
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