プロ野球の “守備の名手” に贈られる三井ゴールデン・グラブ賞のことしの受賞者が発表され、カープから 秋山翔吾 と 矢野雅哉 の2人が選ばれました。
実況 石田充 アナウンサー
「3球目を投げました。変化球を打ちました。サードゴロ。サード、捕れない。ショートがバックアップ。ノーステップで一塁へ送球。(ファーストがグローブを)すくい上げた。アウト! 森下も笑顔でショートの矢野に対して拍手」
卓越した守備でチームに貢献した選手を表彰する三井ゴールデン・グラブ賞。矢野は今シーズン、ショートとして132試合に出場し、広い守備範囲と強肩で活躍。プロ入り4年目で嬉しい初受賞となりました。
ショートでカープから選ばれたのは、2018年の 田中広輔 以来、6年ぶり。球団史上、4人目となります。
実況 石田充 アナウンサー
「大瀬良が投げました。打ちました。センター左へのライナー。センター、前に来る。前に来てスライディング。秋山、捕った。捕りました。アウト!」
カープに加入して3年目の 秋山翔吾 は今シーズン、138試合に出場。過去、西武時代に6回受賞していますが、セ・リーグでは初の受賞となりました。
表彰式は11月28日に東京都内で行われます。
坂上俊次 アナウンサー
本人たちのコメントが入ってきています。
坂上俊次 アナウンサー
コメント力、高いですね。どちらもいいんですよ。(秋山選手は)攻めているなという…
青山高治 キャスター
そうですね。守りながらも攻めている。
坂上俊次 アナウンサー
守備とまったくいっしょだなと思いました。
(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)
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