プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が13日で終了し、有資格者111選手のうち、海外FA権で米大リーグ移籍を目指す巨人の菅野智之、広島の九里亜蓮両投手や、新たに国内FA権を得たソフトバンクの甲斐拓也捕手と阪神の大山悠輔内野手らが手続きした。14日にFA宣言選手として公示され、15日から全ての球団との交渉が可能となる。
ソフトバンクの石川柊太投手、阪神の原口文仁内野手、中日の木下拓哉捕手と福谷浩司投手も国内FA権を行使した。楽天の茂木栄五郎内野手は球団幹部に国内FA権を使う意思を伝えていた。
巨人の大城卓三、阪神の坂本誠志郎両捕手、DeNAの佐野恵太外野手、ロッテの西野勇士投手らは今季得た国内FA権を行使せずに残留した。(共同通信)
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