再来年、北中米で共同開催されるワールドカップのアジア最終予選で、日本は3勝1引き分けでグループ首位に立っていて、15日、アウェーの第5戦でインドネシアと対戦します。

日本代表の選手たちは14日、試合会場で調整を行い、公開された15分間ではキャプテンの遠藤航選手や三笘薫選手がリラックスした様子でボール回しなどを行いました。

世界ランキング15位の日本に対し、インドネシアは130位で、最終予選ではまだ勝利がなく6チームの最下位ですが、強豪のオーストラリアやサウジアラビアと引き分けています。

メンバーの中心はオランダ出身で、ルーツのあるインドネシアの国籍を取得した選手たちで、今回の代表のうち、半分近い12人がヨーロッパのクラブでプレーしています。

ここまで4試合すべてに先発出場している南野選手は「絶対にタフなゲームになると思う。ここで勝ち点3を取れればチームとしても大きいので、勝利に向かってプレーしたい」と意気込みを述べました。

インドネシアはサポーターが熱狂的なことで知られていて、守田英正選手は「ものすごいアウェーの空気感でプレーすることが予想されるので、地に足をつけてプレーしたい」と警戒していました。

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