世界ランキング14位の日本は、16日、フランス東部のシャンベリで世界19位のウルグアイと対戦しました。
けがで離脱した立川理道選手に代わってキャプテンはスクラムハーフの齋藤直人選手が務め、司令塔のスタンドオフには松永拓朗選手が入りました。
日本は前半7分、ウルグアイに先制のトライを許しますが、直後に左サイドを起点とした攻撃からナンバーエイトの姫野和樹選手がトライを決めました。
このあと日本は2つのトライを奪って逆転しますが、齋藤選手が危険なタックルで一時退場となり、ウルグアイの反撃を受けてリードを縮められ、18対13で折り返しました。
後半開始直後も1人少ない日本はウルグアイに素早い展開から、トライを決められ、18対20と逆転されますが、12分にジョネ・ナイカブラ選手のトライで23対20と再びリードすると、その後も追加点をあげて突き放しました。
26分にロックのワーナー・ディアンズ選手が、退場処分となったものの日本は36対20で勝ち、テストマッチで4試合ぶりの白星を手にしましたただ、規律の乱れや細かなミスが目立ち、内容では課題が残りました。
日本は24日にも世界5位のイングランド代表と対戦します。
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