DeNAの宮崎敏郎内野手が18日、横浜市内の球団事務所で契約交渉し、現状維持の年俸2億円で更改した。来季が6年契約4年目。12年目の今季は出場125試合で打率2割8分3厘、14本塁打、56打点。主力として26年ぶりの日本一に貢献しても「リーグ優勝できなかったのが悔しいので、喜びとうれしさは半々」と控えめに話した。
オフはソフトバンクなどで活躍した松田宣浩さんを慕うメンバーによる「熱男塾」で鍛えてきたが、次は集まらないことになった。「寂しいがやることは明確。今季は元気な状態で試合に出たことがほぼなかった」と体づくりを課題に挙げた。(金額は推定)(共同通信)
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