中日の大野雄大投手が２１日、ナゴヤ球場で契約交渉し、年俸１億２千万円で更改した。今季３億円から野球協約の減額制限（１億円超は４０％）を大きく超える１億８千万円減でサイン。「一年間投げることを目標にスタートしたが、できなかった」と淡々と話した。
昨春に左肘手術を受け、再起を期した１４年目は９試合で２勝６敗、防御率４・８７。来季に向け「（調子の）波を減らし、ある程度のパフォーマンスを続けたい」と意気込んだ。（金額は推定）（共同通信）
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