【ロサンゼルス共同】米大リーグでワールドシリーズ後に、脱臼した左肩の手術を受けたドジャースの大谷翔平が21日、来年3月に東京で開催される開幕シリーズで投打「二刀流」での復帰を目指す考えを明らかにした。「開幕をもちろん目指している。スタートから投げる、打つのが目標」と語った。21日から体幹や下半身のトレーニングを再開した。

 昨年秋に2度目の右肘手術を受けた大谷は、来季の投手復帰に向けてシーズン中に投球練習を行っていたが、10月26日のワールドシリーズ第2戦で盗塁を試みた際に左肩を負傷した。今月5日の手術後、MVPが発表された21日のテレビ番組で初めて姿を見せた。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。