朝日新聞社は22日、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(30)がナショナル・リーグの2024年シーズンの最優秀選手(MVP)に選ばれたことを伝える号外を東京・新橋などで配布した。同日中に東京や大阪で計約7万6千部発行する。
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熊本市から旅行で訪れていた永野聡子さん(78)はJR新橋駅前で号外を受け取った。岩手・花巻東高時代から応援しているという。「毎朝目が覚めてすぐテレビのスイッチを入れ、試合を見るのが日課。打っても打たなくてもいい。あれだけ活躍しても偉ぶらない人柄が好き。さわやかな姿を見るだけで一日がハッピーに過ごせます」
相模原市のアルバイト西山諒平さん(34)は「二刀流がまた見たいという人も多いと思うけど、僕は来季も打者専念でもいいと思う。体を大事に、長くプレーしてほしい」と話した。
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