楽天の浅村栄斗内野手が22日、仙台市内の球団事務所で契約交渉を行い、4年契約の3年目となる来季へ現状維持の年俸5億円でサインした。打率2割5分3厘、14本塁打、60打点と主砲としては物足りない成績に終わり「もう一回はい上がれるように、リベンジしたい」と決意を口にした。
今季は二塁手から三塁手に転向。9年連続で全試合に出場し、西武時代の2015年に始まった連続出場を歴代4位の1306試合まで伸ばした。一方で「いろんなことを試して、どれもうまくいかなかった」と苦悩続きの一年だった。
通算2千本まで残り36本。「シーズン早々に決められるように」と意気込んだ。(金額は推定)(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。