野球「プレミア12」日本の決勝進出決定 2大会連続

プレミア12は、1次リーグを突破した日本、台湾、アメリカ、ベネズエラの4チームによる総当たりの2次リーグが東京ドームで行われていて、上位2チームが24日の決勝に進みます。

22日の第2戦までを終えて、日本が2勝0敗、台湾とベネズエラが1勝1敗、アメリカが0勝2敗となっていました。

23日は第3戦が行われ、デーゲームでアメリカがベネズエラに6対5で勝ち、2次リーグ初勝利を挙げました。

この結果、アメリカとベネズエラはともに1勝2敗となり、日本が今夜の台湾戦で敗れたとしても2勝1敗で上回るため、日本は2次リーグで2位以上になることが確定し、第3戦を前に決勝進出が決まりました。

日本が決勝に進むのは、初優勝した前回に続き2大会連続となります。

日本は23日夜に1次リーグで勝利した台湾と再び対戦しますが、勝ち負けの結果にかかわらず台湾も2位以上になることが確定し、決勝で日本は大会連覇をかけて台湾と対戦することになりました。