古江選手は9アンダーの8位からスタートし、バーディー5つ、ボギー1つでスコアを4つ伸ばし、通算13アンダーとしましたが、順位は8位で変わらず、今シーズンの最終戦を終えました。
この結果、年間の平均スコアが69.988となり、規定のラウンド数をクリアするなど資格のある選手のなかでトップだった韓国のユ・ヘラン選手を逆転し、年間最少スコアの「ベアトロフィー」を日本選手として初めて獲得しました。
また、西郷真央選手は最終ラウンドでイーグル1つ、バーディー4つ、ボギーなしで回り、スコアを6つ伸ばして通算8アンダーの25位でした。
今シーズンからアメリカツアーに本格参戦した西郷選手は1990年の小林浩美さん以来、日本選手2人目となる新人賞に輝きました。
このほか、笹生優花選手は通算2アンダーで49位、畑岡奈紗選手は通算1オーバーで55位でした。
タイのジーノ・ティティクル選手がスコアを7つ伸ばし通算22アンダーで今シーズン2勝目、通算4勝目を挙げ、ツアー史上最高額の賞金400万ドル、およそ6億2000万円を獲得しました。
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