【ロサンゼルス共同】オフシーズンに入った米大リーグでは、来季に向けての戦力補強や移籍交渉が水面下で進む。大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースではワールドシリーズ制覇に貢献した強打者T・ヘルナンデスと、先発右腕ビューラーがフリーエージェント(FA)になり、動向に注目が集まっている。
今季33本塁打、99打点で打線の中軸を担ったT・ヘルナンデスは残留を希望しているが、米メディアによると、レッドソックスやオリオールズが獲得に興味を示している。オフの市場の目玉でヤンキースからFAとなった同じ外野手のソトの移籍先も影響しそうだ。
ビューラーはワールドシリーズで破ったヤンキースと「互いに関心がある」と伝えられ、経験豊富な右腕の需要は高そう。内外野を守れるエドマンはドジャースが契約延長を検討していると報じられた。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。