プロ野球・NPBでの活躍を目指す選手たちがリーグ戦形式で戦う「ジャパンウィンターリーグ」が今年も沖縄で開幕しました。

「ジャパンウィンターリーグ」は、プロ野球を目指す若手選手に実力をアピールする機会を与えようと2022年から始まったもので、新たなトライアウトの形のひとつとして注目されています。

24日は沖縄市のコザしんきんスタジアムでオープニングセレモニーが行われ、鷲崎一誠代表が「世界中の選手を集め羽ばたいていける “野球界のチャンプルー” をつくりたい」と意気込みを語りました。

今年は初めて横浜DeNAベイスターズや埼玉西武ライオンズなどNPBの若手選手も参加し、日本を含む13か国から143人が出場。

スカウトに実力をアピールする「トライアウトリーグ」に加え、冬場に実戦経験を積みスキルアップを図る「アドバンスリーグ」が新たに設けられています。

「ジャパンウィンターリーグ」は来月19日まで開催されています。

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