パリ五輪レスリング男子フリースタイル65キロ級金メダルの清岡幸大郎(三恵海運)が25日、リーグ戦に参加したドイツから羽田空港に帰国し「大きな経験をすることができた。さらに成長をしたい」と力強く話した。
団体で争うリーグ戦には世界から強豪選手が集まり、清岡は66キロ級から75キロ級まで複数の階級で闘い、5勝1敗だったという。滞在中にはサッカー元日本代表の長谷部誠氏と交流し、メンタル面などの助言を受け「めちゃくちゃ濃厚な時間だった」と述懐した。
国内復帰戦は来年6月の全日本選抜選手権を予定し、同9月の世界選手権初制覇を目標にする。(共同通信)
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