サッカー Jリーグ 来季の大会方式など発表 J1開幕は2月14日に

Jリーグは25日に理事会を開き、来シーズンのリーグ戦やカップ戦の大会方式などを決定しました。

リーグ戦についてはJ1は2月14日に開幕し、12月6日まで20チームがホーム＆アウェー方式で38試合を戦います。

下位3チームがJ2に降格し、J2からは上位2チームと昇格プレーオフを勝ち上がった1チームがJ1に昇格します。

J2とJ3は2月15日に開幕を迎え、11月29日まで各チーム38試合を行います。

J1からJ3まで、いずれもこれまでで最も早い開幕となります。

Jリーグは2026年から2027年にかけてのシーズンから夏場を避けた「秋春制」に移行することが決まっていて、現行の方式で行われるのは来シーズンが最後となります。

対戦カードは来月13日に発表されます。

またJリーグカップは、3月20日から1回戦が始まり、前のシーズンのJ1王者と天皇杯の優勝チームが争う「スーパーカップ」はリーグ戦開幕前の2月8日に行われます。