中日の木下拓哉捕手が26日、ナゴヤ球場で契約交渉し、200万円増の年俸7千万円で複数年契約を結んだ。契約年数は明らかにしなかった。国内フリーエージェント権を行使し、「誠意を感じた」と残留を決断。9年目の今季は74試合出場にとどまり「来年はゼロからの競争。開幕マスクを狙う」と意気込んだ。

 石川昂弥内野手は現状維持の3千万円でサイン。4本塁打に終わり「思うようにいかなかった」と悔しそうに話した。出場61試合の宇佐見真吾捕手は微減の4千万円、梅野雄吾投手は約1割減の2500万円で更改した。(金額は推定)(共同通信)

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