ラグビーのリーグワンは28日、東京都内で記者会見を開き、2028~29年シーズンからライセンス制度を導入する方針を示した。チームが試合を開催するスタジアムに関し、1部は収容人数1万人以上、2部と3部は2500人以上などを条件とする。
12月21日開幕の今季は新たに期限付き移籍を導入する。25~26年シーズンからは出場機会の限られている選手を対象とした「若手育成リーグ」の開催を目指す。試合数は段階的に増やす。
26~27年シーズンには、青少年期から日本で過ごした選手の強化を目的とした「普及育成枠」を設ける。海外リーグとの交流を進め、日本以外のチームの参戦も模索する。(共同通信)
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