来日5年目、33歳のオースティン選手は今シーズン、初めて規定打席に到達し、打率3割1分6厘、ホームラン25本、69打点をマークして首位打者のタイトルを獲得し、中軸としてクライマックスシリーズや日本シリーズでも活躍し、チームの26年ぶりの日本一に大きく貢献しました。

球団は2021年のシーズンオフにオースティン選手と3年契約を結んでいて、今シーズンが契約最終年でしたが、関係者によりますと、球団は来シーズンの契約を延長できる選択権を持っていたということです。

球団は交渉を進め、30日、来シーズンの契約を結んだと発表しました。

オースティン選手は球団を通して「来年もベイスターズの一員としてプレーできることをうれしく思います。ベストを尽くしてリーグ優勝と日本シリーズ連覇に貢献したい」とコメントしています。

また、球団は来日1年目で今シーズン、防御率2.90、8勝7敗の成績で日本シリーズでも勝ち星を挙げたジャクソン投手と、先発のケイ投手、リリーフのウィック投手とも来シーズンの契約を結んだと発表しました。

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