第38回NAHAマラソン。王者が決まった後も、市民ランナー・ジョガーの挑戦は続いています。▼LIVE配信も!NAHAマラソンの特設サイトはこちらから▼

午後0時15分までに通過しなければ、強制的にリタイアとなる中間地点、糸満市摩文仁の平和祈念公園。

腕を組んで横一列に並び、人間の鎖を作って制限時間を超えたランナーの行く手を阻むのは、知念高校野球部のメンバー。徐々に閉じられていく中間地点をぎりぎりでランナーたちがぎりぎりで通り過ぎていきます。

午後0時15分までに中間地点を超えないジョガーは人間の鎖が行く手を阻む




時間ギリギリで通過して安堵の表情を浮かべながら歩を進めるジョガーがいる一方で、制限時間に間に合わずリタイアとなり呆然とする人の姿も見られ、明暗が分かれました。

無事に第1制限を通過したランナーたちは、次は34.3キロ地点の第2制限地点、那覇看護専門学校前を午後2時10分までに越えなければいけません。そして最終の制限時間は3時15分。その時刻に奥武山運動公園の「鉄のゲート」が閉まります。

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RBCのNAHAマラソン特設サイトでは午後3時30分まで大会の模様をLIVE配信。ランナージョガーの様子をお届けします。

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