1年2か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、スキーフリースタイル、モーグルのワールドカップは先月30日、フィンランドで開幕しました。

日本男子のエースで昨シーズンのワールドカップでは初めて種目別優勝を果たした26歳の堀島選手は決勝の1回目、75.76で上位6人による決勝の2回目に進みました。

2回目はエアで6人中ただ1人18点台をマークして、1回目を上回る80.51で3位に入りました。

開幕戦で表彰台にのぼった堀島選手は、さい先の良い形でオリンピックのプレシーズンをスタートさせました。

優勝は83.90をマークしたカナダの32歳、ミカエル・キングズベリー選手でワールドカップ通算91勝目となりました。

このほかの日本選手は島川拓也選手が7位で杉本幸祐選手、西沢岳人選手、村田優太郎選手は上位16人による決勝に進むことができませんでした。

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