来シーズンのJ1昇格は、J2で優勝した清水エスパルスと2位の横浜FCが自動昇格を決めています。
残る1つの枠を3位から6位のチームがトーナメント制のプレーオフで争い、1日、準決勝の2試合が行われました。
3位のV・ファーレン長崎と6位のベガルタ仙台の試合は、ベガルタが中島元彦選手の2ゴールなどで4対1で快勝して決勝進出を決めました。
V・ファーレンはことし完成したばかりの新スタジアムでホームの大声援を受けて試合に臨みましたが、及びませんでした。
また、4位のモンテディオ山形と5位のファジアーノ岡山の試合はファジアーノが前半30分すぎに先制点と追加点を立て続けにあげて主導権を握り、リーグ戦を9連勝で終えたモンテディオの勢いを封じて3対0で勝ちました。
ファジアーノは初のJ1昇格をかけて決勝の舞台に臨みます。
ファジアーノ岡山対ベガルタ仙台のプレーオフ決勝は12月7日にファジアーノのホーム、岡山市で行われます。
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