ジャパンオープン2024大会最終日。パリ五輪400m個人メドレー6位の成田実生(17)が200m個人メドレーに登場した。
レース序盤は中学3年生の15歳、佐々木珠南が積極的に攻める泳ぎを見せ、バタフライを1位でターン。
しかし成田が得意の背泳ぎで首位に浮上すると、平泳ぎでもリードを保ち、自由形では佐々木が追い上げを振り切り2分12秒15のタイムで優勝。
オリンピアンの意地を見せつけた。
レース後に成田は「平泳ぎでバテてしまったが、バタフライ・背泳ぎまでは思い切ったレースができた。」「タイムはまだまだ少し自分の中では遅いなというところがあるので、自己ベストの泳ぎを思い出したい」と話した。

なお、この種目で表彰台に登った選手全員が10代!
今後が楽しみな若手が活躍を見せたレースとなった。

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