阪神は4日、青柳晃洋投手(30)が米大リーグに移籍するためのポスティングシステム申請が米大リーグ機構に受理されたと発表した。米球団との交渉期間は45日間で、契約が成立すれば、契約金と年俸の総額に応じて阪神への譲渡金の額が決まる。
球団を通じ「これから交渉期間に入ると思うと、また実感が湧いてくる。挑戦を後押ししてくれた球団に感謝」などとコメントした。
青柳は2021、22年にそれぞれ13勝を挙げて最多勝に輝いた。今季は2勝にとどまり、通算成績は61勝47敗、防御率3・08。(共同通信)
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