牧選手はプロ4年の今シーズンからキャプテンを任され、リーグ3位の打率2割9分4厘、4年連続で20本以上となるホームラン23本、チームトップの74打点をマークし、日本シリーズでもホームランを打つなどチームを引っ張り、26年ぶりの日本一に貢献しました。

牧選手は4日、横浜市内の球団事務所で交渉を行い、いずれも推定で2000万円アップの年俸2億5000万円で来シーズンの契約を更改しました。

牧選手は「初めてのキャプテンで難しいことばかりだったし、リーグ3位で終わったことは悔しい思いがある。ただ、日本シリーズと日本一を経験できたことは来年にもつながるし、生かさないといけない」とシーズンを振り返りました。

そして「4年連続でホームラン20本を打って少し満足していた自分がいて、このままではだめだと思った。もっと打てば貢献できるので、来シーズンはホームラン30本以上、100打点以上をねらいたい」と個人の目標を掲げました。

そのうえで「キャプテンとして先頭で引っ張って、来年こそリーグ優勝したい」と27年ぶりの優勝へ強い思いを示しました。

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