これは6日高野連が発表しました。

高校野球の軟式は毎年夏、兵庫県明石市などで全国大会が行われていて来年70回の節目を迎えます。

高野連は、これを記念して軟式のさらなる普及と振興を図ろうと、5月5日に甲子園球場で「春の軟式交流試合」と題して試合を開催することを決めました。

東日本と西日本からそれぞれ25人の選手で編成した選抜チームによる試合が1試合行われます。

高野連によりますと日本で軟式ボールが開発されたのは1918年で、100年以上にわたって子どもだけでなく、大人まで幅広く利用され、国内での野球の普及や発展に大きく貢献してきたということです。

高野連の寶馨会長は「軟式の高校野球部員が甲子園球場でプレーできるのは画期的なこと。日本の野球を支えてきた軟式の魅力を今一度、知ってもらいたい」と話していました。

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