日本ハムの新人選手の入団会見は8日午前、北海道北広島市にあるエスコンフィールド北海道のグラウンド上でファンに公開して行われ、新庄剛志監督やチーム編成を担当する栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーが出席しました。

入団会見では、長身から投げ下ろす速球と長打力が持ち味のドラフト1位の柴田投手やドラフト2位で東海大相模高校の藤田琉生投手など、支配下で入団した6人と育成選手2人の合わせて8人が大型ビジョンで紹介されて、1人ずつ登場しました。

会見で柴田投手は「すばらしい球団に入団できてうれしい。地元の福岡県の大スター、新庄監督のもとで野球をできることがとても楽しみです。自分も楽しみながら、ファンをワクワクさせる選手になりたい」と将来の活躍を誓いました。

新庄監督は柴田投手について「皆さん、覚えておいてください。柴田君は来年、体をつくり、再来年にはレギュラー争い、もしくはレギュラーをとる選手です。7年後にメジャーリーグにいきます」と話して、期待を寄せていました。

新人選手たちは、来年1月に合同の自主トレーニングを行ったあと、春のキャンプに臨みます。

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