カーリングの日本混合ダブルス選手権は8日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで行われ、決勝で昨年の世界選手権準優勝の松村千秋(中部電力)谷田康真組が小穴桃里、青木豪組を9―2で破り、2大会ぶり3度目の優勝を果たした。来年4月下旬開幕の世界選手権(カナダ)の代表に決まり、9月に予定されているミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪代表候補決定戦への出場権を得た。

 4―2で迎えた第5エンドから3エンド連続スチールで突き放した。

 同決定戦は上野美優、山口剛史が組む前回覇者のSC軽井沢クと、世界ランキングで日本勢トップにつける小穴、青木組を加えた3組で争われる。(共同通信)

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